カフェチックな温かい空間@品川ENTREPOT

November 10, 2016

こんにちは。
今回は、「レンタルソーコ」で掲載しているスペースの中でも特に私がおすすめしたい空間 「品川 ENTREPOT(アントルポ)」についてご紹介します。

ENTREPOTは、港区港南エリアのWAREHOUSE Konanという倉庫ビルの中にあります。
港南エリアは再開発が進み、2020年東京オリンピックイヤーには山手線新駅が完成予定の今注目のエリアです。

まずは、WAREHOUSE Konanの外観から。

WAREHOUSE Konanの外観

 

WAREHOUSE Konanは、築40年ほど経つビンテージな倉庫ビルです。

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エントランスに入ると、20フィートコンテナがお出迎え。(このコンテナ部分はWAREHOUSE Konan ENTRANCEとしてレンタルスペース利用も可能です)

エントランス

 

エレベーターホールも斬新なデザインでリノベーションされています。

エレベーターホール

 

エレベーターホールの抜け奥に進んだ中二階に、ENTREPOTがあります。

ENTREPOT入口

「ENTREPOT」とは、フランス語で「倉庫」という意味です。

倉庫は本来、貨物の保管場所であり、温度や湿度が貨物にとって最適な環境になるようつくられています。気温変化や日光によって貨物が痛まないよう窓がほとんどないので、私も初めて大型倉庫に入った時には、密閉された四方コンクリートの無骨な神殿のような印象を受けました。そういった倉庫のリノベーションと聞くと、「コンクリート打ちっぱなし」だったり、「鉄骨むき出し」といった、倉庫ならではのインダストリアルな特徴を活かした、男心をくすぐるような空間イメージがあります。

ですが、ここENTREPOTは、倉庫の持つコンクリートの素材感を活かしながら、デザインに木材を多く取り入れ、植栽も豊かなやわらかい雰囲気のあるカフェチックな空間に仕上がっています。

ENTREPOT内観の様子

小上がり床・壁・天井ルーバー・カウンターにふんだんに使われている木材。
アカシア材の温かい色合いと木目が綺麗です。

ビンテージ壁紙

反対側の壁には、イギリスから輸入したビンテージ壁紙が貼られています。

デザイナーズチェアと卓球台

空間に合わせたデザイナーズチェアやオシャレな卓球台もご用意しています。
大きなカウンターは受付台やケータリングのディスプレイなどにお使いいただけます。

なんといってもENTREPOTの主役は、日本でも珍しい個性的な植栽たち!

そら植物園の代表で稀少植物を求め世界中を飛び回られているプラントハンター・西畠清順さんにプロデュースしていただきました。

ディスプレイされている植栽は、エアプランツのチランジアドラティやつる性植物のディスキディアミルネイetc…名前も個性的です。

珍しい植栽の中でも私のお気に入りは、天井から吊るされている「コウモリラン」です。
コウモリラン

↑中央左につるされているのがコウモリランです。
“Welcome!”と言わんばかりに、両手を広げてお出迎えしてくれます。

 

こんな個性のいっぱい詰まったレンタルスペースENTREPOT、ぜひ皆様にも体感いただけたら嬉しいです。

皆様のご利用をお待ちしています!

03-5765-7076

Mon - Fri 10:00 - 18:00 Sat 9:00 - 15:00